親知らずを抜く⑤
ご無沙汰しております、夏井です🌸
世間はあっという間に春めいて、明日から4月だ!ということで、手術〜現在にいたるまでの経過報告、やっていきたいと思います。前回は小児病棟のベッド上で術前に震えながらお届けしましたが、順を追って!
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翌日朝、引き続き絶飲食のなか、朝7時には煌々と点く病室の蛍光灯で目を覚まします。
カーテンを閉めていても無遠慮な眩しさが大変厳しいので、アイマスクとかあってもいいのかな。でもそうしたら起きられないですね。宿命。
しばらくして朝食のカートが近づく音がして、程なくアナウンスが流れ、きゃっきゃと騒ぎながら朝食を受け取りに行く子供らの声を聴きながら、空腹に耐えます。
手術自体は11時〜13時想定。絶対間にお昼挟んでる。
手術着に着替えて、人生初のふんどしみたいなT字帯を装着。足には血栓防止のための圧着靴下を履きます。気が気でないので、各所に「どうしよう;;」と連絡をとりつつ、あっという間にお呼びがかかり、れっつごー手術室!!
事前の説明を受けて、いざ決戦の地へ自らの足で赴きます。
医療ドラマで見たことある風景が広がり、その場限りの付き合いとなる麻酔担当(男性)や看護助手(多分学生)のやりとりを聞きながら、「すご〜い」などと言っていたら問答無用で右手の甲に点滴の針を刺されます。
眠たくなる薬がそこからじんわり流れてきているらしいけれども、いやそれどころではないくらいに手の甲の点滴って、新鮮にマジで痛い!!!!!
身体中にあれそれ貼られて、若干もの扱いされてる感じがしてわくわく。雑っていうと語弊があるけれど、とにかく「人体」じゃなく「物体」扱い感がよかったです。
酸素マスクをスッと着けられて、ゆっくり2〜3回呼吸をして意識消失。何秒耐えられるかな!?みたいな試みはどうでもよくなってました。またいつか次に全身麻酔することがあればやってみようと思います。
「夏井さ〜ん」と呼ぶ声が遠くから聞こえて、うすら目を開ける前に鼻からずるりと管が抜かれる感覚。そのまま担架に乗せられて、病室のベッドの上に転がり、ぼんやりする意識をもう一度手放して、次に目が覚めて時計を見たら15時でした。
看護師さんとか主治医とか麻酔科医とかが「無事に終わりましたよ〜」「痛みはどうですか?」みたいなことを聞いてくるけれど、声が出ないのでゆっくり頷いて返事をします。酸素マスクは着けられたままで、口元に意識を向けるとすごく「ズーン……殴られた……?」みたいな鈍痛。
気付けば机の上に戦利品としての歯が入った袋が4つ置かれてました。カオス。
麻酔がじんわり切れてくる頃合いに看護師さんが点滴で痛み止めを入れてくれます。マジで声が出なくて、なんだか口の中はへとへとです……みたいな感じで、動かせない。
この入院期間中に撮った写真はちょっと流石に恥ずかしいので載せませんが、まだ腫れてはなくて、器具で口を思いっきり広げられたからだろう端っこの方に切れた痕跡が数箇所ある感じでした。
長く意識を保つのがちょっとキツかったので、うとうとしながら横になっていたら17時半くらい、夕食の時間。
もう手術そのものは終わってるので、食べられるならと五分粥とかすりつぶされた何らかの味がする液体が出されます。恐る恐る口に運ぼうと思って口を開け、られない!!!
とにかく開かない。1cmくらいしか開かないのでスプーンも入らない。それでもなんとかちびりちびりと味噌汁を流します。ごくりと飲み込むのもなんだか違和感。まだ声も出ず。
食事時間はだいたい1時間くらい用意されているのだけど、普通に無理です。間に合いません。返却のカートを横目に、空腹ではあったので、本当に少量ずつ食べます。19時半くらいに看護師さんが食事をさげてくれたのですが、結局1/3くらいしか食べられなかったです。かなしい。
そうこうしてるとだんだん痛み止めが切れてきます。4時間に1回しか入れられないこの痛み止めは効くのにだいたい20分〜30分くらいかかって、だいたい2時間半くらいで切れます。終わりです。いったぁ〜……い……みたいな痛み。
そうこうしてる間に消灯時間になって、寝ようとするのだけど、本当に少しだけ回復した?からか、今度は自分の血と唾液で溺れそうになります。飲み込めない。がぼごぼぼ。痛いとかより、このままじゃ溺れる!!と思い、ナースコールぽち。来てくれた看護師に意思疎通を図ろうとするけれども、溺れそうだしまだ声出ないしで、慌てて携帯のメモで、「血を吐き出したいです」と伝えます。ちょっと間して、ビニール袋に包まれた嘔吐用のトレーを持ってきてくれて、そこに向けてだらー……っと吐き出します。血混じりの唾液が無限に出てくるので、そりゃ溺れるよなと。
飲み込む動作がつらいので、溜まったら吐く、痛み止め(4時間おき)を入れてもらうために定期的に呼び出す、を夜中ずっと繰り返します。同室の赤子の夜泣きがやや傷にしみるとは思いもしませんでした。泣いてくれ存分に……。
なんやかんやで無事朝を迎えて、痛み止めが効いている間に寝る、を繰り返して結局計5時間くらい?浅い眠りでしたが、ひとまず寝るには寝られました。
朝になると大声は出せないけどまあなんとか喋れるくらいにはなってました。声出ないのって結構つらいんですね。よい経験。
定期的に血を吐き出しつつ、朝食の時間。運ばれてきた朝食を前にして、開口何cmできるかなチャレンジ。1.5〜2cmが限界だけど、空腹もまた限界で、でもちょっとずつしか食べられず、昨日の晩御飯と同じくらいの量を食べてフィニッシュ。またも2時間近くかかりました。
痛みの方はというと、鈍痛が鈍痛(強)くらいになってました。ほかの部位は元気なので、マジで口元だけが戦場跡地。若干微熱出してもいましたが、そんなことより口がいてぇんだ。
朝食を終えて、消毒のため診察室へ。やや足元がふらつく感じがするので、看護師さんについてきてもらいます。「口開けてくださーい」と言われるけど、開かないものは開かないので、強行突破で消毒。この消毒の前にうがい液でちゃんとうがいをするのは大事。ていうか食後絶対うがいしてました。左右にゆらゆら頭傾けて、ぶくぶくはNGで。
口を開かせることに遠慮がないので突っ込まれた指でガッと広げられて痛かったです(入院期間中毎朝これが待っていた)。
昼前くらいに担当医の方がやってきて「痛みはどう?」と聞かれます。一番痛いな〜と思う箇所は左下だったので、そこが痛いことを伝えると「骨削ったからね!」「左上以外全部骨削ってるよ」なるほど……?ChatGPTは「骨削ったらそりゃ痛いよ!」みたいなことを言うけど、いまいち想像しづらい。とりあえず痛い。普通に全箇所痛いです。
ぼんやり、4本親知らずを一気に抜歯するっていうのは合法的な拷問(?)ランキングの中で上位に入るなあと思いました。多分ほかには尿路結石とか盲腸とかがラインナップされていると思います。経験したことないけど。
昼食の時間、またも食事チャレンジ。たっぷり時間かけてちびちび食べて、お手洗いへ。ここまでの間、点滴でしか水分とれてなかったからお手洗いはここが術後最初でした。
点滴引いてお手洗いするのって経験がないわけじゃないけど、手の甲は初だったので、動かさないように慎重に片手で頑張るけどマジ大変だった。腕とかならまだマシなんだけどな。
また痛み止めが効いてる間は寝て、痛み止めが切れたらナースコールして、食事の時間で起きて、血反吐吐いて、を繰り返します。
だんだんこのあたりから目から下が腫れてきて、顔がアンパンマンへと近づいていきます。
夜になり、夕食は1/3ちょっと多いくらいを食べて、夜泣きを子守唄に寝たり起きたりを繰り返し、翌朝。目が覚めてまず感じたのは腫れ!!!腫れてます!!!でした。
朝に撮った写真を見返すと、アンパンマンからの食パンマンになっていく過程でした。
こ、これ以上腫れられるのか……?と思いながら、朝食、開口チャレンジは2cmちょっとくらい。口がどれくらい開くかで回復度合いを確認。1/3くらい食べて、消毒へ。この日のお医者さんめちゃくちゃ口広げてきて痛かった思い出。
開かへんって言うてるやん!!!と思いながらプチ拷問に耐えて、病室へ。朝食の続きを頑張ります。結局2/3くらい食べられたかな。本当に舌だけで食べるのがたいそう上手くなります。いやね。
ここで食事についての詳細をば。
4本歯を抜くと、片側だけとか1本だけとかよりずっと前歯を使わされます(そりゃそう)。
具なしの味噌汁とかヨーグルトはするする食べられるけれども、小刻みにされた和物やお魚は何回かの咀嚼が必要で、もし穴に入ったら?などがよぎるために食べられません。実際、咀嚼には顎の筋肉を酷使することになるので、この筋肉が腫れている限り食べられませんでした。
要点としては、スプーンマスト!!ストローNG!!食事後は必ずうがい!!です。
食べないと回復しないのは間違いなくそうなので、結構食べることを頑張りました。私は食欲おばけだったので、時間の許す限り食べてました。看護師さんその節はありがとうございます。
さて、この頃には「血反吐はティッシュに吐き出す」という画期的な方法に辿り着きます。吐く動きにも顎の力がやや必要なんだけど、ティッシュにするとある程度楽。もりもりと吐いて、血3割、唾液7割くらいにはなってました。
順調に食パンマンへ変身しつつ、昼食を終えて、小腹が空いてしまいます。
併設のコンビニへ向かって、手に取ったのはハーゲンダッツ🍨!
バニラ味が具もなくてよかったです。美味しかった〜。
ここからは腫れと点滴との戦いへ。
腫れは概ねこんな感じで遷移しました。
- 手術直後→鈍痛。まだ腫れてない。
- 翌日→アンパンマン化。
- 2日目→アンパンマンからの食パンマン化。
- 3日目→食パンマン(腫れのピーク)。「腫れて治る」とのこと。
- 退院日→食パンマンからのやや腫れ治る。
そんな感じで、MAXで腫れきるまで3日くらい?かかるかなあという感じでした。
点滴は2日目くらいからじんわりしゅんでる感じがし始めて(痛みはそうでもないかも)、3日目午前中に完全にしゅんでたので外してもらいました。2回腕に刺すチャレンジしたけど、血管がピチピチ過ぎて点滴入らず断念。左手だけで入浴チャレンジしたのはいい思い出です。
昼食と夕食の間に何なら食べられるかな〜とコンビニと生協へ。ある程度散歩もしないとずっとベッドの上だと体力がみるみる落ちていく、とはいえ動き回り過ぎるのもよくないので適度に。結果、コンビニで売っていたロールケーキがかなりハマりました。アイスもいいんだけど!ゼリーは具入りが多いし、少しでもカロリーを摂りたかったので、ロールケーキを選択したところ、噛まずに飲み込めるのでよかったです。皆さんも是非お試しあれ。
ついでに歯磨きについては、3日目くらいまでしませんでした(物理的にできなかった)。気まぐれに3日目恐る恐るやってみたら案の定血まみれになったので、うがいで我慢が吉です。奥に絶対触れない!を信条にやさし〜くやるといいです。赤ちゃんか?
そんなこんなで退院日。この頃には口は3cm〜4cmくらいは開いていた気がします。全開まではいかないけど、スプーンは入るかなあくらい。点滴外されてからは上述したまだ若干意思のある野菜などを除き、完食もできるようになりました。病院食ってまずいまずい言われてるけど、結構美味しくない?味薄いかもだけど嫌いじゃなかったです。
退院のタイミングで言われたのは、血が上るとよくないのでしばらく重たい荷物は持たないこと、運動は控えめに、食事制限なし(嘘だ!)。帰りにスーパーに立ち寄って、あらかじめXで聞いた食材や食べられそうなものを買い込んで、3日間の自宅療養期間へ突入。
豆腐やシャーベット、明石焼きがかなりよかったです。ポカリは滲みた。茶碗蒸しも美味しいんだけど、中の具が食べるの大変でよくなかったです……。フープロおすすめ。コンポタもよかったな。
なんかもうずっとおなか空いてたので、ちょくちょく食べて食べて……をしつつ、2日目くらいまでは強めの痛み止めがないとちょっとしんどいな、くらいでした。ロキソニン最強。3日目にはもう痛み止めなくても大丈夫くらいに回復。
無理はしないこと、を念頭に食べて編んで寝てを繰り返しました。
抜糸前日に耐えかねてマクドのポテトを食べに行ったけど、Sサイズを食べ終えるのに1時間かかって流石に爆笑でした。前歯しか使えないからマジで時間がかかるんですよ!!!
自宅療養3日も終わり、いざ、抜糸へ向かいます。
ChatGPTは「あっという間ですよ」「痛くないですよ」って言ってましたが、大嘘です。痛いです。や、多分普通の人なら1箇所とか2箇所だからそうなのかもしれないけれども、こちとら3箇所で、結構治りもよかったから(食べまくったおかげ)!!!!!
痛過ぎて冷や汗と手汗をかきまくりました。何なら手上げたもん。「ちょっと痛いです……」って。いい大人なのに。
なんとか耐え切って、ご飯を食べようとしたとき、つっぱり感というか違和感?が若干減ってるのは分かったけど、まだ筋肉自体の回復が追いついてないっぽくて開き自体はそこまででした。早く大口開けて食べたいよ〜〜!
そこからは療養のため実家へ。
3週間いかないくらいの期間、実家で編み物に勤しみつつ、就職活動やら旅行やら友人らと遊んだりお花見したりしまして、現在に至ります。満喫してるな!!
地元の川に抜いた歯は放流しました。元気でな〜。
現在はというと、もう何でも食べられる!になりました。嬉しい!早い!術後2週間目くらいには堅揚げポテト食べてました。破片が刺さって痛かったな(そりゃそう)。
まだ若干の腫れはあるっぽいけど、フェイスラインにもろ出てるような腫れはもうないし、強いて言えばいつできたか分からない口内炎が左下にまだあったり、右下やや腫れてる?くらいなもんです。下側はやっぱり治り悪いのかな?まあそのうち治るか〜とお気楽気分です。
禁煙していた煙草も解禁しまして、すっかり元通りです。
これで今後一生親知らずに悩まされることはないと思うと、感無量。
ここまで長い戦いでしたが、ここに至るまでのブログをいくつか読んでくださった皆さまにも感謝です。もう何でも食べられる!ので気軽にご飯誘ってくださいっ
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ささやかなお知らせですが、初夏くらいに1本出演予定、あります!
今までになかった感じの役だと思います🌱
いろいろと環境も変わりつつ、体調もしっかり整えて挑みますので、続報どうぞお見逃しなく〜〜!

それではまた!
P.S.結局15作品くらい編みました。頭おかしいかも。
親知らずを抜く④
しばらくぶりの更新です。ご無沙汰しております。夏井です。
花粉をじわりと感じて嫌になってます。
あれからなんやかんやとありまして、今私は病棟のベッドの上です。知らない天井です。周囲からは子どもの無邪気な声……ここは小児病棟です。齢26にして小児病棟をあてがわれたわけですが、コウノトリ履修済なので目頭が熱めになるだけでした。大変ほほえましく心穏やかな気分。夜泣きを子守唄にしかと眠ってみせます。
※本シリーズは未来の私あるいは親知らずの抜歯を控える(なんなら4本一気にいっちゃう全身麻酔手術確定人特化)すべての人々に向けた備忘録もとい抜歯レポです※
さて、前回の更新では虫歯をまるっと全部治療したぜ!というところまで話は進んでいたかと思いますが、数ヶ月ぶりの更新なのも相まって、めちゃくちゃ話が進んで気付けば病院のベッドの上です。こんばんは。
あれからというもの、紹介状を握りしめてデカ病院Aに凸るも「全身麻酔で親知らず抜歯?ウチじゃ無理だよ笑」と言われ、泣く泣く退散、天才虫歯治療士から紹介状を再度授かってデカ病院Bに凸り、㊗️全身麻酔親知らず4本一気抜歯㊗️が確定し、検査に次ぐ検査を終え、そして迎える入院日(今)……と、紆余曲折ありつつ、計画的な入院に至っています。
絶対死にはしないけど苦しむことが分かっている死地、に向かうために自ら準備する、無心で検査に勤しみお医者さんの話を右から左やや受け止めつつ痛みを想像して震え縮こまりながらも足を止めてはならないというのはこう、ああ、気が狂いそうな数ヶ月でした。
1周まわってハイな気持ちになれるときもあれば、すべてを投げ出したくなるときもあり、要はセンチメンタル極!です。
入院してから出された昼食も夕食も全部食べたので元気には違いありません。栄養を感じます。感謝です。
今私は絶食がはじまってしまったので、OS-1ドカ飲み部に所属しています。6時からは飲み物もとるなと言われているために、今飲まずしていつ飲む!?状態なのです。ドカ飲みしながらこのレポをしたためています。
明日術後起きたら痛いんだろうな、口開かないんだろうな、飲み物どうやって飲むんだろう、ていうか明日1日絶食?点滴だけで生きろっていうのかいや物理的に食べられないかそうかそうだな……などとぐるぐる考え込みながら、基本的にはどうにでもなれの気持ちで、なるようにしかならないという事実に悟りの扉がオープンしつつあります。足掻かないぞ。もう26歳だから。
これまでの経緯としてメモしていたものがそこそこあったので、以下箇条書きで時系列順に失礼します。
〇デカ病院B初凸日
・デカ病院はどこに何があるか分からない
・アトラクション顔負けの待ちが多発してて夜勤明けに行くのは本当につらい腰も、眠気も
・歯科助手かな?みたいな女性が先生で人は見かけによらない
・レントゲンとCTを撮ってもらう
・バラ科アレルギーだとラテックスアレルギーの可能性があるらしく、別日に皮膚科へ行くように言われる
・「1本の腫れが4本、4倍ですよ。入院してもらいます。」こわい1本も経験したことないのにベースの値が分からない脅しはやめてほしい
・手術1か月前から禁煙ととある薬をやめろと言われ顔には出さなかったが内心大暴れ
・禁煙しないと口の手術なので鼻から呼吸のための管?を入れるらしいのだが、それを抜くときに唾液……?が喉に詰まるのだとか。つべこべ言わず禁煙するしか
・会計待ちがもう気狂いそう前には進むけど人が多いのなんの
・思わず併設喫茶店に逃げ込むがしばらくしても別に列は減らなかったので大人しく並ぶ。1時間くらい支払いだけでかかる
〇デカ病院B 2回目の凸
・別日、言われたとおりに皮膚科へ行く
・皮膚科っていつの時代もどこでもバカ混むイメージがすごくあるから気持ち早めに行く⇒めっちゃ空いてて草
・女医さんへ自分のアレルギーを列挙する。多くて辟易する。最近ナッツ系もダメになったぽくて鬱
・血液検査がいつも嫌で、全身全霊で顔を背ける。この日の採血は家に帰ってからなんだか腕が冷たい感覚がしたのでガーゼをめくったら真っ赤で悲鳴をあげた。帰りのバスでつり革に必死で捕まったからかな。市バスは苦手
・皮膚科のあと、歯科へ行く
・どうも右上の親知らずの根っこが手前の奥歯の根っこと交差して存在しているらしく、これを抜こうとすると「根っこ折れちゃうかも☆」と言われる何を言っている?
・とはいえどのみち抜かない選択肢はなく、歳取ったらめちゃくちゃ歯周病やらなんやらのリスクが高まるらしいのでほな今抜いとこか〜のテンション
・左上は真っ直ぐ、左下は歯茎に半分覆われてるけど真っ直ぐ、右上はカス、右下は歯茎に8割覆われながら真横に生えているカス
・そういえば最初に痛んだのは左下だからこいつがめちゃくちゃ神経に作用してくるカスなんだろうななんなら今も腫れてるもんね
〇デカ病院B 凸その3
・右側の顔の輪郭に沿って、デカいできものができる。ニキビかと思ったがそれにしてはデカい
・プリックテストというものをしに皮膚科へ
・またもめちゃくちゃ空いてて、ここの皮膚科って過疎ってますか?
・今日はラテックスアレルギーの有無を確認するための検査をするらしい。来るなりベッドに寝転がされる。なんとなく左腕を差し出す。あとで右腕にすればよかったとたいそう後悔する
・3ヶ所マーカーで点をつけられたあと、ラベルシールでどこに何したか区別される。チクチクなんか刺される。事前の説明によれば、ヒスタミンと生理食塩水とラテックス成分のあるやつ?をそれぞれ刺すっぽい。ヒスタミンが刺されたところがじわじわかゆくなる。無心で耐える
・30分くらいかかるからスマホ見てていいよ、とのことでいそいそと取り出すが、右手ではろくに操作できない
・定期的に看護師さんが反応を測量する。紅斑が2.6とか、黄斑が6.4とか聞き慣れなくて、まさか単位はミリですか!?と思ってチラと見たら多分あれはミクロンとかそういうサイズの話なんだろうな、うん
・見たことないわなんだそのカメラ
・何回目かのアラーム音で、手袋を着けるよう指示される
・やったら水浸しのゴム手袋素材違いを左右に装着、なんとも言えない不快感
・そのまま5~6分、無反応で安心
・これなんか出てたらどうなってたんだ?
・無事に検査が終わり無問題だったので、入院日が確定する。死刑宣告と同義です
・なんとなく顔は嫌だけど、他の部位ならまあ手術だろうがなんだろうがいいですよ〜と思えるのに、口は本当に無理なんだよ、幼少期トラウマ過ぎる
・会計待ちで嫌になりながら座って耐えていたら横に座ったおじさんが忙しなくて、大人力を試された気持ちになった
〇デカ病院 凸その4
・朝が早くて寝坊した。ギリギリだった
・採血に心電図、レントゲンなどなど計5つ、怒涛の検査日
・そんなに検査しても健康体なんだけど、手術ましてや全身麻酔ともなれば、慎重にもなりますよね
・手術とか入院とかの説明込みの検査日なので実家から叔母を呼ぶ。叔母はしっかり迷い、駅を降りて病院とは真反対へ進んでいた。電話で引き止め間一髪だった
・わーきゃー言いながら手術についての話を聞く。手法とか全身麻酔のリスクとか、鮮明に思い描けることによる恐怖の増大
・鼻から入れられる呼吸用の管が意識のあるときに抜かれるのかないときに抜かれるのかそこが問題
・いや意識レベルによるか
・別にたいした手術じゃないって笑と思いながら、うるせー!4本一気に抜いてから文句言えー!と暴れている自分がいる
・全身麻酔無理っすね〜とか言ってたデカ病院Aは圧倒的ヤブで、デカ病院Bではこれは確かに手術だし、全身麻酔は必要と言われた。なぜなら右上が終わってるからだ
・入院日も手術日も退院日も親は都合つかないらしくてちょっと孤独の戦いじみてきて、今すぐ床に転がり暴れたい
・怒涛の情報量で一旦思考放棄
・その日はサイゼリヤで一緒にドカ食いして解散した
〇デカ病院B凸その5
・気付いたら入院前日
・夜勤が大変すぎたので2月末で仕事を退職、無職になったので前日に慌てて国保加入する
・なんかもう何を準備したら!?の気持ち
・怒涛の勢いで夜なべして各種契約書にサインして荷物を詰める、気付いたら3時
・荷物を引っさげて病院へ降り立つ。入院手続きを終えいざ病棟へ
・26歳女性は小児扱い説
・歯の掃除を手術前にするのはいいが、荒っぽかったので左下のやや腫れが痛い
・ごはんを噛みしめる……噛みしめる
▶レンタルできるものを省き用意したもの
下着などの衣類5日分(入院日数分あるとランドリー行かなくていいので楽)
スキンケア用品(最低限。多分丁寧にやれる元気はないから)
自分の普段使ってるお風呂セット(せめていい匂いはしていたいという足掻き)
充電器×2本+中くらいの長さの延長コード
Switch(やれんの?)
iPad(見れんの?)
編み物セット(できんの?)
リップクリーム(必須アイテム)
S字フック(便利すぎ)
マスク(病院だからね)
ストロー(やっぱある方がいいかなと)
ハンガー(あったらよかったな〜忘れた)
イヤホン(本当に今回は役立つと思う)
ドオーのぬいぐるみ(いちばん大事やわ)
※レンタルした寝巻きにタオルと歯ブラシセット、お箸スプーンフォーク、シャンプーセット、箱ティッシュとついてきたので私が用意したのは最小限におさまりました
以上、怒涛を極めつつ現在にいたります。
病院食っていつも思うけど美味しくないか?
手術日は明日です。つまり寝て起きたら手術!おわり!
本当に、どうなっちゃうんだ〜!?過ぎる……。
意識があり余力があればまた更新します。
一旦現状報告までに。ではまた!🦷
P.S.現実逃避に編み物セット持ってきたのは正解だった。時間つぶしに良過ぎるんだ〜


20251231
歳を経るごとに1年の早さに衝撃を受けてしまいます、夏井です。
毎日しっかり生きてるってことですね(浅めのポジティブ)!
早くも年の瀬!世間は大晦日!
体感的には年末……?はて……?の気分ですが、しかしてカレンダーは普通に年末なので、毎年恒例だったかは定かではないですが大人しく総決算ブログをしたためたいと思います。
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今年は沢山の作品に関わらせていただきました!
ここ数年、出演しても1年1作品くらいだったのですが、齢25,26にしてご縁があり、各所に出演したり作品作ったり……ととても充実した1年だったなと思います。何だったんだろうあれは……?というくらい、毎月何かしらに出演しておりました。
逆に下半期は仕事に集中したりしつつ、自劇団の公演準備に勤しんだり。その傍らでひたすら編み物をしまくったり。とにかく演劇に仕事にと、駆け回った1年でした。
ということで、振り返っていこうかなと思います。
まずは海に遠吠え 第3回公演「うつろう君が、知らないこと」!
1月に海に遠吠えのちょっと長いお休み期間を経て、脚本・演出・出演として公演をおこないました。何年振りだ?3年とか?その間に私も山本くんも多少大人になりまして、海に遠吠えが扱うテーマや表現したいことが少し変わって、いろんな意味で少し成長した我々にできる最大限で以てつくり上げた作品でした。
ちょうど1年前の今頃は、公演準備に阿鼻叫喚しながら年末の繁忙でどたばたしていた記憶があります。冬になると少しこの作品のことを思い出します。
本当は分かっていたけど、知らないことにして自分を保っていた女の子の話です。切ない系。
海に遠吠え公式BOOTHで映像と脚本販売をおこなっておりますので、ご興味湧きましたら是非!
優しくて、ちょっと前向きになれる、そんな感じのお話です。
続きましては、2月、MagaYura presents
一人芝居スリーマン企画[mono]参加作品
第九惑星「My Love's Sold」!
海に遠吠えで音響をお願いしたneco.さんからお声がけいただいて、出演する運びとなった夏井はじめての外部で一人芝居!です!一人芝居は自作品でしかやったことなかったから、かなり「どうなっちゃうんだ〜!?」でした。いろんな紆余曲折がありましたが(その節は本当に感謝)、とても思い入れが強い作品だなと思っています。
本番観たよ!って方はレアなんですが、個人的には当時出せた最高出力で臨めた作品なので、すごくこう〜……楽しかった!また是非neco.さんと作品づくりしたいなぁと思いました。
ちょうどバレンタインの日だったので、差し入れにチョコが欲しいとポストしたところ、沢山貰えたので大変ご満悦でございました。皆さまへ圧倒的感謝でございます。🍫
さて、3月は夢に月明かり「ただしい怒り」!
七遊さんと何かしたいね〜、から話が膨らんで、朗読劇をすることと相成りました。限定ユニットで脚本と出演をしましたが、小さなギャラリーで2人の世界観、雰囲気を十全に味わえる作品になっていたかなと思います。3月の春の陽気のなか、とっても暗い作品をしました。ギャップが味わい深いですね(?)。
このときの衣装や空間含めたビジュアルが結構、今でも好きです。写真はInstagramやXでご覧いただければ幸いです。
4月には、澤田誠企画「或る劇作家の新作」試演会 試演戯曲『旧飛行時代』に出演いたしました。
朗読劇からの朗読劇で、春は朗読の季節か……と思いつつ。澤田さんの新たな試みとして、上演直後にお客さまとのコミュニケーションを図り、作品への理解を深めるという、演者としてはこそばゆい状況を体験しました。ちょっといづらかったもん(?)。
七遊さんとも1ヶ月振りだね〜などと再会を喜びながら、あらためて、演じることは楽しいなと思いました。朗読劇って奥が深い。
続いては6月、第九惑星"SYNCHRONIZED ACTORS"「My Love's Sold」。
2月の再演なのですが、今度は3作品連続上演のうちの1作品として参加させていただきました。
neco.さんのクリエーションはとっても楽しいので、のびのびやらせていただきました!2月とはまた違った出力で、全力体当たり直感に従え!な感じでやっていた記憶があります。2月の初演のときには音楽なかったんですが、このときは実にぴったりな音楽をそえてもらえて、今でもたまに聞いています。演劇と紐づいている音楽はどれもずーっと聴いてたりします。本当に楽しかったなぁ。
年内最後は海に遠吠え第4回公演「光を編む」でした。
先日公開したブログにぎっちりお気持ち表明しておりましたので(言い方)割愛して、現時点での夏井菜月ないしは海に遠吠えの現在地として、取り繕わない、素直で良い作品になったなと思います。
こちらは映像販売予定なのでまたあらためて報告宣伝連絡!します。
これを以てしばらく海に遠吠えは冬眠に入ることを決意、私の怒涛の演劇三昧の1年も幕を閉じました。
あらためて、ご来場くださった皆さま、すべての関係者の皆さま、ありがとうございました。
いや、こうして書き出してみると、計6作品ですか?ご縁の賜物ですが、すごく有難いです。
演者としても、脚本家としても、作品を通して自分を省みるというか、成長できた1年だったなぁと思います。
気付けば編み物ばかりするようになったわけですが、そういう手先の器用さにおいてもまた一段階成長した1年でした。そろそろ、セーターとかベストとか大物を編みたい頃合いです。
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そんなわけで、皆さま年末はいかがお過ごしでしょうか?
私は12/31仕事納め、1/1仕事始めです!仕事三昧でございます。
どうぞ労いを込めて、BOOTHで海に遠吠え過去作品の動画などをお供にしていただけたら……幸いです……。
年が明けたら、春先には親知らず一斉抜歯の儀などが待ち構えておりますが、ポジティブに元気に頑張ってまいりますので、今後ともご贔屓にしていただけたら嬉しいです!またブログそのうち書きます。己を鼓舞するために……ッ!
ちなみに、来年の出演予定とか今のところなーんにも無いので気軽にお声がけください。
3月以外ならだいたい大丈夫です。是非!
それでは皆さま、よいお年を!
P.S.無類のドオー好きなので、先日UFOキャッチャーで捕獲したドオーとの2ショットを添えておきます。

20251213
海に遠吠え第4回公演から、気付けば1か月強、経っていました。
世間はすっかりクリスマス、ひいては年末ムード、夜の寒さにガタガタ震える季節になっていて、恐ろしいです。
ともかく、11月3日、本番が無事に終わり、帰宅したその足でドラッグストアに行き、疲れ切った身体で髪を染めたりしました。まず生活に戻る一手として、私が選んだのはブリーチでした。派手髪に取り憑かれている自覚があります。お久しぶりです、夏井です。

海に遠吠え第4回公演「光を編む」
無事に終演いたしました!
遅ればせながら、ご来場くださった皆さま、お気にかけてくださった皆さま、関係者の皆さまへ、この場を借りて、厚く感謝申しあげます。
もう記憶にやや遠い……かもしれませんが、あらためて。
公演を振り返ってみると、正直作中の言葉を借りれば、ずっと脳裏に「どうしたらいい?」「どうしたらよかったんやろう」という言葉がある、そんな公演でした(初っ端から不穏ですみません)。ネガティブな意味ではなく、作中での主人公・光に寄り添うと、そういう、迷いや後悔が沢山ある役だったから、脳裏にその言葉が離れなかったのかなと思います。
たらればの話を私はよく考えるし、言い方を変えれば不安症、リスクヘッジを考えないと気が済まないタイプでもあります。その一方で自分自身の弱さや至らなさによる、言わなければよかったこと、やっておけばよかったことがぽろぽろあって、日々を生きていくなかでもふとした瞬間にそんなことを考えて、いやになって逃げ出したくなって、それでも向き合いたくて、結局私は人としてまだまだ成長途中だと思います。
光は、そういう側面が強く出た存在だったと思うし、そういう自分を、祖母の死や家族との関係性、聖との関係を通して「それでもいいから生きて」と肯定してあげるような作品だったと、今は感じています。
脚本を書くにあたって、核となる部分はいつだって「自分を救うため」です。少しずつ歳を重ねていくにつれて、必要以上の自分に対する我慢や抑圧といった枷を外してこれた感覚はありますが、それでも私は自分のことをまっすぐ見据える機会がないと、すぐ自分で自分の首を絞めてしまうし、自分を放り出してしまいそうになるから、演劇をする、脚本を書くのだと思います。自分だけは自分を見捨てないために、演劇をしています。そして今作もそれは、例外ではありません。
今公演を終えて感じたのは、演劇は編む行為と同等だいうことでした。かたちに残る残らないの違いはあれど、1目1目、稽古を重ねて、準備をして、セリフを紡いで、いろんな編み目を経て、一つの演劇ないしは作品として成立するところは同じだと。
途中、幾度となく手を止めたり、解こうとしたり、けれどもここまで編んだことを裏切りたくない、不格好であってもそれが今自分にできることだと思って、かたちになったことは本当に奇跡のようで。編み物と演劇は一人か多数かなども変わってきますが、やってよかったと、編んでよかったと心から思える公演でした。本当に楽しかった。
関係者の皆さまには本当に支えていただき、なんとか無事、この作品をかたちにできたことを嬉しく思っています。そして多くの皆さまに見届けていただけたこと、重ねてになりますが、本当にありがとうございました。
私個人の人生のかけらが詰まった作品だったので、ただの会話劇というよりもドキュメンタリーに近く、先に書いたような私自身の迷いや葛藤が滲む、まさしく今にしか書けない作品だったと思います。
海に遠吠えという団体、ないしは脚本家・夏井菜月がつくる作品というのは、極めて個人的で、誰かからの共感を得たいというよりも、そのときどきの自分自身の救いのために作品をつくっている、そんな節があります。終えた今、私は私を救えたか?というと、今は実感が湧かないというのが本心です。ぼんやりと、なんだか夢のようだったと思いながら、けれども確かに同じ時間を共有して、一つの作品が在り、私は全身全霊だったと、またも作中の言葉を借りて、「ほんまやないみたい」と思いながら、秋晴れの空を眺めて夜勤明けの帰り道を辿ったりしたりしていました(今はもう冬ですが!)。
いただいた感想を見聞きしていて、今回は、自分のために在る枠を飛び越えて、救いにも祈りにもなり、日々の幸せに目をやるきっかけにもなり得たのだと、それは作家冥利に尽きるというか、この作品を書いて、舞台として立ち上げてよかったと思うには十分過ぎるくらいに嬉しいことでした。
なんとなく、この作品が本当に光るのは、作中で起きたような出来事が本当に身に降りかかった瞬間なのかなと思います。だから実感が湧かないのは、ある意味当然なのかなと。でもきっと、いつか振り返った時に、確かな光となって私を、これからを照らしてくれると思います。あわよくば、見届けてくださった皆さまにとっても、光となってくれることを願います。
ささやかな宣伝ですが、海に遠吠え第4回公演「光を編む」は映像販売を予定しています!
鋭意製作中ですので、販売開始時にまたあらためて!
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海に遠吠えは、今作をもって期間を定めずに冬眠期間に入ります。
解散ではないので、次がいつかはわからないけれど絶対にあります。そのとき私は何を書くのか、とんと想像がつきませんが、きっとそれもまた、私から私への大切な贈り物となるのだと思います。
どうか冬眠から目が覚めて、春がきたそのときは、また、見届けてもらえると嬉しいです。
冬眠期間中も演劇活動は続けるので、どこかでお見かけすることがあるかと思いますが、特に今後は決まっていないので、お気軽にお声がけいただければ幸いです。
と、冬眠するに至った経緯というか、心情としては、言葉が正しいか微妙なラインですが、人としてもっと成熟したいと思ったから、というのがあります。
それは身の回りの、いわゆるライフステージを上げたいと思ったことだったり、シンプルにもっと仕事したい!とか、ほかのことにもっと目を向けて自分を成長させたいと思ったとか。内から出る感情についてのドキュメンタリーは山ほど作ってきましたが、これからはもっと、外に目を向けてみたいと思ったのが大きな要因だと思います。
海に遠吠えは私が私のために作品をつくる場だと書きましたが、今私は私の中にあるものよりも、外からいろんなものを受け取ったその先の自分に対して作品をつくれるようになりたいと思ったのです。そしてそれが、いつかまた外にあるものを受け止めきれなくなって、生きていることだけで精一杯になってしまっても、自分で自分を救えるような作品として私を支えたり救ったりすることができるんじゃないかと。
これを言語化するのに、随分時間がかかってしまいました。本当は11/4には書き始めてたのですが。
外に目を向けるためには、まず置いてけぼりにしてきたいろんなことに対して真剣に向き合う必要があると思ったし、私は演劇をしながらそれができるほど器用な人間でもないので、やっぱり、冬眠することを選ぶのは必然というか。外に目を向けることのなかには、ほかの作品に関わることも含まれるので、だから演劇そのものを辞めたりはしないという言い方になります。機会があれば、いつでも私は喜んで馳せ参じたいと思っています。
向き合えたらじゃあ春が来るのかって言われたら、うーんですが、書かなきゃ死んでしまうレベルのことがあったらそのときは、冬眠中といえど唸りを上げようとは思っています(なんだそれは)。
向き合って、いろんなことが前に進んで、これからのことを考えられるターンに入ったら、海に遠吠えはきっとまた目を覚ますし、春も来るのだろうと思います。
ネガティブな冬眠ないしは活動休止ではないことが伝わればよいなと思います、山本と私はズッ友だし!別に喧嘩とかしてないし!とにかく今は二人とも、自分の成長とかそういうのを考えていこうっていうフェーズに入ったって感じです。
そんな感じで、とにもかくにも。
今まで海に遠吠えを応援してくださった皆さまへ本当にありがとうございます。そしてこれからも、よろしくお願いします。
これからの夏井も、どうぞよろしくお願いいたします。
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なんかもうずっとここで書くことを悩み続けていたのですが、ご挨拶等々、放り出したわけではなくタイミングを逃し……というだけでございました。元気ですし、元気です。とりあえず年が変わる前に終えられたのでよしとします。
いつもならこの辺りで次回出演の話などをするはずが、今後何も決まっていないので、よかったらぜひお声がけいただけたら大変嬉しいです。制作とか役者とかできます。やらせてください!
あと普通にごはんとか誘ってくれると嬉しいです。人と話すのは大事だと分かっているのに悲しいかな友達がいないので……。ゲームとかもしたいですね、遊ぶのは大事です。
そんな感じでおわりとします。
毎日毎日夜勤でバンパイアの気分ですが、風邪などこじらせないように野菜生活を積極的にとっていきたいと思います。夜は冷えますので、皆さまお身体ご自愛くださいね。
P.S.編みたい欲に対する需要と供給が追いついていないので、欲しいものがあれば教えてください。もう毛糸に目がないです。ありとあらゆるものを編みたい。すべての毛糸を編みたいし腱鞘炎になるまで編みたい……。あと親知らずの抜歯の話もめちゃくちゃ進みました。ど、どうなっちゃうんだ……!?過ぎるので、また近いうちにブログを更新します。今後ともご贔屓にしていただけたら嬉しいです。
20251025
どっぷり編み物にハマっています、夏井です。
サイレントヒルFの実況動画を観ながら黙々と編んでいるのですが、奇しくも近々に迫った公演でも「結婚」に関する話題があり、人の生き死にに関する(これはそうでもないかも)があったりして、巡り合わせ?最近のブームなのか?とも思う、今日この頃です。
マフラーは1本編み終えて、ポーチも4つ編んで(何入れんねん)、次は自分用のマフラーと一生坊主な祖父への帽子などを編もうかと画策しています。毛糸を見る/編むのがこんなに楽しいとは……。
それはさておき近々、舞台公演がありますよ、ということで。
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海に遠吠え 第4回公演
「光を編む」
2025/10/31-11/3
大阪寺田町・表現者工房にて
一般3000円/U-26 2500円/当日+300円
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そんな感じで、もう来週に迫っているわけなのですが。
ここまでの稽古の所感であったり、作品について、話していこうかなと思います。
実を言うと、公演することが決まって、書き始めた当初、私は心身ともに非常に具合がよくなく、何を書けばいいか?そもそも書きたいか?私は今公演をするべきか?と頭を悩ませまくっていました。何せ、私が何かを書くときというのは決まって、何か結論を出したいあるいは整理をしたい事柄があるときで、その当時は結論はおろか、何を整理すべきかもとんと分からなかった時期でした。仕事を休みながら、頭に靄がかかったような、判然としない日々を過ごしていました。
けれども、書かねばならないとそんな使命感で、私はかなりフィクションな作品を1本、書きました。今となっては「何だこれ?笑」な内容なのですが、世界が終わる話で、すべてを壊してしまいたい!みたいな感じがあって、それもまた生死に関わる内容ではありました。
書き終えて、私は希死念慮を飼い慣らすために演劇をしているのかもしれないなと、ぼんやり思いました。演劇がなければ死んでいたと、今でも胸を張って言えるし、だからこそ演劇には私情を多分に持ち込んで、演劇にすることで、必死に生きようとしているんだと、自分の書いてきた作品を見ていつも思うのです。
だからその、かたちになりきらなかった1本もまた、生きようとした結果なんだよな、と(没にはしましたが)そんなことを考えながら、一旦書く手を止めて、私は実家に帰りました。
2泊3日とかの短い期間だったのですが、別にこれといって何かがあったわけでもなく、見慣れた住宅街に建つ一軒家で、買い物しに行ったり、編み物をしたりして過ごしました。
私は祖母を10歳のときに亡くしているのですが、帰ってすぐにやるルーティーンはまず祖母へ挨拶をすること、です。和室には大きな遺影が飾られていて、仏壇があって、見るたびに、亡くなった当時のことを思い出します。
祖母は乳がんで、終末期には入院していた病院ではなく、実家に帰って、まさしく仏壇のある和室で亡くなりました。冷たくなった祖母の頬に触れたその体温や、葬式で1人立ち尽くして、何となくぽっかり胸に穴が空いた感覚とか、でも涙は出なかったなとか、当時の印象が今でも強く残っていて。
祖母の思い出といえば、まあ記憶に遠くて、記憶があるのはとんでもない悪さをしたとき、祖母自身は怒らず、母に伝えて母から怒られたこと、とか、弁当屋さんでパートしてたな、とか、鍵盤ハーモニカのケースとかエプロン作ってくれたな、とか、花壇にこだわりがあったな、とか、そんな感じ。
あとは、祖母が亡くなる少し前、飼っていたマルチーズが亡くなって、わんわん泣いていた姿とか、元気だった頃、祖父と折り合いがつかず、結構激しめの喧嘩をしていたこととか、やたら祖母の作る茶碗蒸しが美味しかったこととか……書いていて、結構思い出あるじゃん、と思いました。
最近、祖父が不調を訴えたり、仕事を退職して、日本一周するだの言っていて、そう遠からず、祖父もまた祖母と同じように、見送らねばならない日が来るんだなと、何気ない日常を実家で過ごしながら考えたりして。
私は幼少期に両親が離婚して実家に預けられたために、祖父はまるでお父さんというか、まずもって祖父がいなければ私は生きてなかっただろうなと思うところがあります。やりたいことも応援してくれたし、怒られた記憶がすごいあったり、見た目がちょっと堅気っぽくないのがたまにきずだけど、基本的には朗らかで優しい人で。私をすごく可愛がって、育ててくれた祖父への感謝の気持ちは絶えません。
母に関しては割愛して、夏井家はすごい仲がいいか?と言われれば母のこともあってそうでもなかったりするけれど、家族が家族として在り続けられるのには、叔母の要素も大きいと感じます。叔母は明るく、大雑把で、世話焼きで。いつも間を取り持ってくれました。たまに家族間での大きな喧嘩があって、リビングでめちゃくちゃ泣いてるところを見たりもしたけれど。私に明るい一面があるとしたら、それは叔母がもたらしてくれた光だと思います。
つまるところ、私にとっての家族は叔母と祖父なのです。
ちょっと変だけど。
もし祖母が生きていたら、きっと祖母もそのなかに入っていたと思います。
これから先、生きていく中で絶対にある2人の死が、私は、これまでにもらった光を頼りにしたとしても、きっと生きていくことがとても怖くなると、確信しています。縋れるものがなくなるというか。一般的なごくありふれた家族のかたちでなくとも、私に今ある光は、愛は、その2人が懸命に与えてくれたもので、それはすごく大事にすべきだけれど、永遠ではなくて。避けられないことは分かっているけれど、私は、覚悟が決まらないのです。別に今日明日に死ぬわけではないとしても。
家族に対して、よくない感情を抱いている/分かり合えないでいる人も多くいると知っています。私にとっては母がそうです。でも家族だから、血が繋がっているから、許さなきゃいけない、分からなきゃいけない、そんな感覚が私と母を繋ぐものだとして、そういうのじゃない何かで、私はずっと2人のことを想っています。どうか可能な限り、長生きしてほしいし、最期には必ず立ち会いたい。本当に。
私にとっての家族はそんな感じで、結構、かなり、家族愛が強い方だと思います。実家で過ごしながら、原点に立ち返ってみて、自分に今在る「光」について思いを馳せた結果、今作が生まれました。今作は、今もなお祖母が生きていたら?そんな想像を忍ばせながら、当時10歳できちんと悲しむことのできなかった私から、祖母の死に対する餞としての役目があります。
家族について、母とのことはよくよく作品で書いてきたけれど、そのほかのことは今まで書いてこなかったのも、本当に大切なものだから、生半可にしたくなかったのかなと、今は思います。演劇に生かされて、演劇を今も続けている私から祖母にできること、として今作を書きました。作中の祖母あるいは登場人物たちは、私個人の視点では祖父であり、叔母でもありときに母でもあるので、観てくださる皆さんのいろんな存在に代えて観てもらえたら、ずっとこの作品は「本当」になってくれると思います。
今、私は絶えない希死念慮だとか、どう生きていけばいいかに答えが見つからない状況にあるからこそ、自分が本当に大切なものを失ったときに、少しでも前を向けるように、私は自分で光を編もうと、そのために今作は在ります。
海に遠吠えはずっと、私のために、私が生きていくために作品をつくっているので、そのうちの一つとして十分、今作も在ってくれるなと確信しています。
前置き?もう本編かも、が、とても長くなりましたが、今作では「祖母」が亡くなったところから話が始まります。世界が終わろうとするなかで、祖母に育てられた主人公「光」が訃報を聞き、実家に帰る……そんなはじまりです。
私の考える家族像と、その愛がふんだんに詰め込まれた、普遍的で優しい話です。今近くにある何か/存在に対して、精一杯に、関わり合いを信じた作品です。
これからどうなりたいか?/どうしたいか?
そんな問いかけの中に、身近なもののなかに、あなたの光が見出せたら嬉しいなと思います。
閑話休題。
稽古ではやっぱりとても頼りになる方々を揃えたおかげもあって、本当に丁寧に作品づくりができているなと思います。と同時に、自分の未熟さや至らなさを痛感することもしばしばありますが、それらをしっかりと受け止めて、本番まで駆け抜けていきたいなと思います。
ここでお礼を言うのはまだ早いのですが、本当に、海に遠吠えに、私に関わってくださって、ありがとうございます。
どうか本番も、楽しんでいただけたら嬉しいです。
見どころ的に言えば、今まで何本も脚本を書いてきたけれども、全編関西弁は初めてなのと、夏井自身も関西弁の演劇に出演するのが初めてで、個人的にはふとした拍子にいつもの調子で標準語が出そうで怖い(そこ?)のと、全員スーツ(喪服)のシーンがあって、眼福……なところでしょうか。あと私の好みでキュン🫰ポイントがあります。いつも稽古で見ててニコニコしちゃう。愛はいいですね。人を幸せにします。あ!あと、どこかに「海」要素が紛れ込んでいます。海に遠吠えなので、海からは離れられない(?)。
そんな感じで、今作を観ていただくにあたって、有益な情報(?)をお届けできたかと思います。
本番まで残り1週間!気合い入れて最後まで頑張っていきたいと思います!
というのと、またこれはあらためてお伝えしますが、海に遠吠えは今作をもって、しばらくの間休眠期間に入ります。なのでどうか!今公演見逃さないでいただきたい!です!
ご予約、超絶余裕なので、是非是非お待ちしております!
皆さまと当日会えることを楽しみにしています🧶

P.S.
なんとか抜歯までに本番中も歯茎が腫れないことを全身全霊で祈るので、セリフを噛むか噛まないかに大きく関わってくる死活問題なので……皆さまも祈ってください。頼みます。
親知らずを抜く その③
毎週歯医者に行くたびに更新するので、週間連載の気分です。
今日も今日とて夜勤終わりに歯医者に行ってきたので、その報告と、最近の話をします。
※3本育ててきた親知らずをデカ病院で全身麻酔して一気に抜歯するかもしれないことをひたすら備忘録的に書き残すシリーズです※
①②とあります。合計で6000文字くらいあります(?)
今日行ったのは②でも書いた通り、虫歯治療のためである。
大人になっても虫歯になんてなったことがないという人もいれば、まだ30半ば?で歯がとんでもないことになっている人もいる。歯には生活習慣の写し鏡としての側面もあるんだよなと、治療台で仰向けになりながら考えていた。
私の例で言えば、頑張って朝夜歯磨きしているけれど磨きが甘い?っぽいことに加え、全然歯医者に行ってないこと(だって行きたくないもん)が主な原因だと思う。あと喫煙者であること。
喫煙者だと何が良くないって、唾液の分泌量が減る。唾液には自浄作用的な何かがあって、唾液があることによって、虫歯菌が長居できず、結果虫歯になりづらい……とかをどっかの何かで見た気がする。とはいえ煙草をやめる気には、まあ何がしかのデカめのターニングポイントでも来ない限りやめないと思うので、私は虫歯になることも厭わず、己の精神安定にコストをかけるのである。
レーザーで焼かれてからというもの、②でも書いたが、左頬の内側をよく噛むようになった。これの何がいやって、会話をすると噛むのだ。噛んでしまって、噛んでしまうのだ。
関西人にとって面白いことを喋るとき、噛んだら台無しになってしまうのだ。それまでどんなに面白い話をしていたとしても、オチで噛んだらチャラになってしまうのだ。これはよくない。ダウンタウンの育った街で生まれた身としては、噛んでしまうから噛んでしまって全てが台無しになるみたいな事態は避けたいのだ。愛想笑いを見るのは本当に心に来るんだ…………。
虫歯治療は1ミリも怖くなかった。もはや全幅の信頼を寄せている。痛くないし、噛み合わせもばっちりだし、何にも問題ない……が、左下の親知らずだけは今、この歯医者にもどうすることができないらしく、私は①でもらった実にロックな薬を再度もらうこととなった。
ロックな薬こと「ジスマロック」は多分、抗菌作用というか抗生物質というか、そんな感じの薬で、まだ腫れているらしい左下の炎症を抑えるために飲まざるを得なくなったのだが、これがもう、すごい。すごいお腹を下す。全身全霊で下しにくる薬なのだ。ロックだ。便秘のときとかに飲みたいなと思う。
その薬がしっかり効けば、腫れは治り、噛んでしまって噛んでしまう事態は避けられるようになるらしいが、結局のところ元凶をどうにかしないことには、またそのうちに腫れてしまうこともあるだろうとのことだった。思い当たるのは疲労が溜まったときとか、免疫が落ちているときとか。逃れられない運命なのだ。腫れたそのときはまた、レーザーでジュッと焼かれて、痛みに三日三晩苦しみ、ジスマロックによる腹痛にのたうちまわることだろう。最悪〜〜〜……。
まあともあれ、虫歯がなくなったことはなによりである。何故か下の歯にばかり虫歯があったので、「あれ、上は?上にはないの?」と普段自分で見ることができない分気になって仕方がなかったが、ないと言うならないのである。そこにないならないですね〜だ。
歯の定期検診は結構QOLとか、普通にお金とかにも関わってくる問題だと思うので、しっかり行った方がいいよということだけ、ここまでの歯医者で1万円くらい飛んでいっている私から私へのアドバイスをしておく。
デカ病院でのあれそれを思うともっと飛んでいくから(いやこれは望まずしてなんですが)本当に、親知らずってのは人間の退化だ。悔しい。これもまたQOL向上のための投資と思い、歯を食いしばるほかない。早くすべてを終わらせたい〜〜〜!!
そういえばこの前、はじめてバーガーキングをウーバーした。人生初バーガーキング。バーガーはマクドに比べるとかなり大きめで、ポテトはケンタッキーと同じような感じだった。バーベキューソースの味と肉汁が口の中で豊かなハーモニーを奏でてくれていた。要は美味しかったと言いたいのである。食レポは向いてません。
食べながら、なんとなくバーガーキングの略称が気になって、調べてみた。マクドナルドのことをマックやマクドと言うように、バーガーキングにも略称があるのでは?と。
ちょっとググったところ、「バーキン」が主流らしいが、なかには「ワパパハウス」と呼ぶ人もいるらしいとかで。
……なんだそのバーバパパ住んでそうなやつ。バーガーキングではバーガーのことを「ワッパー」と呼称しているかららしい。にしたって何、「ワパパハウス」って。ちょっと口に出したくなる名前すぎる。ていうか店名それでよくない?ワパパハウス……よすぎる。
夜勤終わりの昼下がり、もう寝るぞ!っていうタイミングでのワパパハウスは大変味わい深かった。いいな、ワパパハウス。
あとは最近編み物に精を出している。
ひたすら何かしらを編んでいる。
先日は自分のためにナップサックを編んだりした。

肩紐も、毛糸でできたガワも、中に仕込んだ巾着もすべて自分で作った。かわいくない?かわいいよね〜(自画自賛)
何かものをつくるというのは、いついかなるときでも嬉しいし、楽しい。多少自分に誇れる部分があるとすれば、気兼ねなくマフラーやポーチとかを編めるところかもしれない。出来はそこそこなので、自分あるいは大切な人のためにしか作れないけど、それでも自分で編んだものは、既製品よりも愛着が湧く。自分の趣味のひとつに編み物があってよかったなと思う。これから秋、そして冬になるので、こう、できるものなら、カーディガンとかね。ベストとか、編んでみたいな。
編むといえば、海に遠吠えの次回公演「光を編む」にも「編む」行為が含まれていたりします。ぬるっと宣伝です。
あと1ヶ月半ほどで本番です。今のところ暗中模索していたり、かと思えばそれこそタイトルにもあるような「光」が見えることもあったり。なんとなく、今作は本当に編み物に近いなと思います。糸の状態では完成形が見えないけど、編んでいけばやがて形になって、みたいな。ポエミーなことはあんまり言いたくないけど、今のこの迷いやら何やらは、必ず形になって、何かにはなってくれるんだろうと思います。それが何かはまた、ちゃんとした宣伝のためのブログを書くその日までとっておきます。
海に遠吠え第4回公演
— 夏井菜月 (@hn8__) 2025年9月6日
「光を編む」
2025/10/31-11/3(金-月祝)
表現者工房5F(寺田町)
一般 3000円/U-26 2500円/当日+300円
脚本・演出・役者・劇団制作してます🐺
全編関西弁会話劇をお届けします!是非!🧶
🎫ご予約はこちらからhttps://t.co/FRaZAe5uWv#海に遠吠え #光を編む pic.twitter.com/oZjJezWOuc
ぼちぼち!頑張っていきまっしょい!です!
それではまた。
早く涼しくなってほしいな〜
親知らずを抜く その②
親知らずを抜くと決めた(不本意)ときから、私の頭の中は四六時中抜歯のことでいっぱいなのだが、抜歯の前に軽めの虫歯治療が2回ほどあり、そのうちの1回が終わったので、これもまた備忘録的に書き記していこうと思う。
そもそもの経緯はここにいっぱい書いているので、是非。
暇つぶしにいいと思います。ノンフィクションです。
まず、レーザーで焼かれた左下親知らず近辺の歯茎の経過だが、かなり良好。それというのも、処方された「ジスマロック」とかいう抗生物質の薬が飲んで30分後めちゃくちゃお腹下す代わりに、めちゃくちゃ効いたからだと思う。ロックな薬だなと思う。1日1回2錠の3日分処方されていたが、きっちり3回お腹を下した。典型的な副作用だとGoogleは言っていたので、処方されたときは皆さんも覚悟しておくといいと思う。
それとは別に、シンプルに痛みは3日3晩続いた。焼かれる前よりはある程度マシだが、左向きで寝ることは断じて許されず、なんかもうずっと痛かった。ちょっと熱を出した。痛すぎて。焼かれたから痛いのか腫れてるから痛いのかもう何なのか分からなかったので、あわせて処方された歯の痛みによく効くらしい痛み止め(3錠しかなかった)を意識のある時間に絞って、丁寧に飲んだ。3日目でようやくその薬は効いていたんだと感じた。1,2日目は痛すぎて半信半疑でした。すみません。ありがとうございます。(つまり痛み止めすら貫通する痛みだったって……コト!?)
歯茎を焼かれたことによって露出した悪の親玉みたいな親知らずが頬の内側にかなり近いので、気を抜くと噛んでしまうことだけが今の懸念だろうか。腫れが完全に引けば噛まなくなることを祈るばかりである。
さて、虫歯治療のために私は少し残業して(普段22時~7時勤務なので店が開いてないのだ)、夜勤終わりの体を引きずり用事をこなしてから歯医者に向かったわけだが、虫歯治療にも私はいい思い出がない。
記憶にある限りで4年前?最後に行った歯医者で私は、虫歯治療を受けた。患部は2つ並ぶ前歯の裏側。そんな隙間にあるかないかも分からないが多分あったんだろう虫歯を治療されたのが、私の最後の虫歯治療の記憶で、たかが虫歯治療にすらビビるようになったきっかけである。
場所が、とにかく悪かった。前歯の裏は麻酔が必須。しかもちょっとだけ神経が過敏な場所な気がするのだ。麻酔されてもされてる気がしない。麻酔された箇所は確か上唇の裏側らへんで、表面麻酔もあんまり効いてないままにしっかり麻酔針を刺された記憶がある。刺される感触がしっかり焼き付いている。
麻酔のおかげで施術中はそれなりに痛みはなかった気がするが、術後の上唇の腫れ?が気持ち悪くて、帰りに慌ててマスクを買って帰る始末だった。詰め物にも若干違和感があるが、まあそれはよしとしよう。
ここまで書いて、私はとてつもなく麻酔というものに恐ろしさを感じているんだなと気付く。治療そっちのけである。
いや、普通にあそこがピークで嫌じゃない?
そんな感じで行った歯医者が微妙だったことも合わさって、私の足はますます歯医者から遠のき、今に至る。
幸い今の歯医者で診ていただいたところ、C1~C3?4?あるうちの虫歯ランク的には低めの、C1くらいのものしかないらしく、こればかりは日頃の成果の表れだなと思った(虫歯がある時点でよくはないが)。
話を聞く限りでは、計5本あるらしい虫歯のうち、左の奥歯1本と右の奥歯2本の計3本を今日一手に治療された。結論から言うと、麻酔なし、なのに痛み0である。せいぜい口端が切れているので、広げられるときにちょっと痛かったくらいだ。その辺は雑だった気もするが、詰め物をしたあとの噛み合わせの調整は神がかって上手いな……と思った。なんかもう今違和感0だもの。すごいよ、プロだよ。なんかあの、よく分からんやつを噛まされる→削って修正の流れが平均して3回くらいあった気がする。こだわりを感じる。すごいよ、プロだよ。
ちなみにC1程度だと麻酔しないのが普通かどうかは知らないが、歯医者いわく「溝にできやすい」とのことだった。確かに元の歯は結構、溝に沿って黒ずんでいた気がする。気をつけて磨いていきたいところである。
ともあれ、これからも京都に住むうちはここに通おうと心に決めるには十分過ぎる手際のよさであった。次に来るときには口端が切れていないタイミングを狙いたい。(もし今歯医者に悩まれている方がいれば全然どこの歯医者か教えるので気軽に連絡ください)
会計後、抜歯の恐怖からは逃れ切れていない私は、ネット情報に振り回されるのも良くないなと思い、受付のお姉さんにそれとなく、「抜歯の時に全身麻酔はありか」聞いてみた。
聞くところによれば、まず最初にCTやらレントゲンやら撮って、抜歯方法の説明があり、麻酔方法を患者自身で選べるのだそうだ。私は今3本の親知らずを育てているので、まとめて3本抜くことも場合によってはできるだろうし、恐怖心が強いのなら局所麻酔じゃなくて笑気麻酔からの全身麻酔を選択することもできるらしい。デカ病院ならではかは知らないがいいことを聞いた。
普通に11月10日が私の命日だと思っていたが、わずかながらに延命できるのだろうし、何なら意識のないうちに親知らずの恐怖から逃れることもできるのだ。術後の痛みはさておき。
どうせそんなにしっかり麻酔するなら、3本まとめて、いや、何なら手術までに眠れる獅子である右上の親知らずまでも生えてきていただいて、4本まとめて抜いてしまいたい。というか当初の計画では「4本まとめて全身麻酔で抜歯!」が目的だったはずである。結局痛みに悶え苦しむならまとめての方が楽でしょうよちまちま抜くより……と思ってしまう。
術後私がどうなってしまうのかはデカ病院で念入りに聞くとして、抜歯時の選択肢が本当に「局所麻酔しかないですね〜」とでも言われようもんなら、私の絶望はそれはそれはもう肥大化して、受付の床で泣き喚き暴れ倒す情けない大人になってしまうところだった。ありがとう教えてくれたお姉さん、情けなくならずに済みました。
次の歯医者で私の虫歯は綺麗さっぱりおさらばである。また数年後、とは言わず、半年に1回くらいは定期検診しなさいね、と今のうちに私から私へ念押ししておく。
実は、10月後半に推しのライブがあり、できるだけけがれのない状態(?)で赴きたかったのだ。歯なんぞ推しは見ることはないだろうが、それでも今私は虫歯 は ありません!!と言えることが結構、嬉しい。その後に舞台の本番が待ち構えていることも、さらにその先に抜歯なんていう個人的ビッグイベントがラスボスの如く仁王立ちしていることも、虫歯 は ない状態ならある程度頑張れる気がしなくもない。
や、抜歯はどう足掻いても嫌だし絶望ですけど。

用事済ませてるときに上から見たら超可愛かった愛車のVinoを載せて終わりとします。愛称はトマト号です。
また歯医者熱の高まった暁には更新されることでしょう。
最後に宣伝貼っておきます。今秋です!
ご予約お待ちしてます!歯医者と抜歯頑張るから是非!!!
海に遠吠え第4回公演
— 夏井菜月 (@hn8__) 2025年9月6日
「光を編む」
2025/10/31-11/3(金-月祝)
表現者工房5F(寺田町)
一般 3000円/U-26 2500円/当日+300円
脚本・演出・役者・劇団制作してます🐺
全編関西弁会話劇をお届けします!是非!🧶
🎫ご予約はこちらからhttps://t.co/FRaZAe5uWv#海に遠吠え #光を編む pic.twitter.com/oZjJezWOuc